授業記録7 2015年11月27日

出席19名

13:50 要約返却・FB

 今回の記事の構成は、序論→本論→結論(レポートの構成に似ている)

    ・そのため(因果関係) VS そこで(きっかけ、動機)

  その他の因果関係を述べる接続詞:だから(軽い理由)

                  したがって(重い、結論)

  ・など提案している(v) VS  などの提案(N)がある。

  ・動作主を中心にする書き方(文科省は~) VS 物事中心の書き方

  ・文の区切り方には、工夫が必要。意味の明瞭さのために。

 

14:13~28  本日の要約「日本語の指導が必要な生徒は」

 

14:30 宿題返却

    ・宿題のFB グラフを説明するときは、必ず数値を書いてから

    評価を書く。

    ・補足プリント配布(図表の説明)

    ・資料利用にあたっての留意点-7つの情報(目的、調査主体、対    

     象や回収率など)が載っているものを利用する。

    ・再提出の作文は文法の間違いが多い

          「わずかな」(×)→わずか~% など。

 

14:50 3人グループでピアラーニング

    TとTAが各グループを回り、質問に答える。

 

〈気付いた点〉

ピア活動にやや慣れてきたのか、協力し合って解答を見いだそうとする姿勢も見られた。3人のグループであると、発話の機会が増すので良いと感じた。文法に関する質問があったが、筆者のつたない説明でも大方理解できているようであった。