授業記録6 2015年11月20日

20名出席、欠席2名

13:50 要約FBを先にやってほしいとの意見多数により、FBから。

    「法律名」を忘れないように。

    名詞修飾の仕方「引き下げるという選挙法」

    段落の途中なら、「だ体」もO.K

    「婦人参政権」にも触れられるとなおいい。

14:00~15 今日の要約「小学校統廃合基準の見直し」

14:20 作文FB:テキストP78~81をみながら概数の述べ方について

    数値に評価の含む表現と比較的中立な表現

    使用できる表現は、専門分野によって異なる

    

 まず、図表説明の基本パターンを習得すること

  図表の提示→数値→評価→考察(このパターンが最も分かりやすい)

    「占めている(占める)」(全体が100%の円グラフのイメージ)

    「達する」(達成目標の数字が必要)

 それに対して(対比)、一方(転換)、その反面(前述が反対の内容)

    「一番」VS「最も」→ 「一番」は順序をつけるとき、相対的な「一番」には「最も」を用いる

 

教科書p78、79、80、81について

 ~に~を示す / ~は~を示している。

 ~未満、以下、超えている 

 約~  (比較的中立な表現)

 「97%に達している」きりの悪い数字は強い協調になる

 

  宿題:先週の課題を書き直して、再提出 

 

〈気付いた点〉

 今回の図表説明は表現の違いが理解しにくいのと、課題がさまざまなパターンで書かれていたので、説明の多い内容となった。このクラスのレベルだと、予習型でやってくるのはやや難しいのかも知れないが、時間の制約を考えるとこのスケジュールでやらざるを得ない。書き直しの宿題は学習者には文型の確認、教師にとっては理解の程度を把握できるので、とても良いと思った。