授業記録14:2016年1月29日
入試のため、出席5名
14:50 先週の要約F.B
・発表する / 発表した / 発表している
(毎年の繰り返しを強調)(過去を強調) (現在を強調)
・情報源(~の調査によると)を忘れず入れること
・~そうである☚話し言葉 ○~という/~とのことである
・レトリック(修辞法)の効果を要約でも反映させよう
14:06~21 今週の要約「新国立競技場」
14:25 期末レポートのF.B(個別に)
隣の人とピアラーニング
〈レポート作成の注意事項〉
① 構成:序論・本論・結論 分量のバランスにも気をつける
② 引用を明示 ×いくつかの/ある 記事によれば→ ○~という記事に
よれば
③ 参考文献 実証性のあるものを用いる・書き方にも注意
〈気付いた点〉
レポートのチェックでは、私がみた二人は、まだレポートの書き方や引用についての知識があまりないように感じた。しかし、アドバイスは理解できているので、今後の改善が期待できる。
レポートをチェックするとき、短時間で全体に関するアドバイスを提示するにはどのようなやり方が望ましいのだろうか。とかく、細部にまでこだわってしまい、タイムオーバーとなってしまうことが多い。 限られた時間を有効に使うには、やはり構造や重い誤り(引用の仕方など)を優先して指摘し、指導するのが良いのだろうか。