授業記録13 2016年1月22日
出席11人
13:50 先週の要約FB
5W1Hを忘れず入れる。いつ、どこで が抜けないように。
○主語の全くない文↓
「~で連載を開始し、(「この連載は」が省略されている)現在まで続いている」これでも、日本語としては正しい。
○自他Vの区別に注意: 連載を続けている(他V)
連載が続いている(自V)
* 話題に興味があったのか、割とよくできていた
14:06~21 本日の要約「100歳以上が6万人超え」
14:25 13課の確認「帰結」p98
したがって・・・(結論の明示で用いられる)
そのため・・・(論文途中の因果関係で用いられる)
だから・・・(軽い因果関係)
よって・・・(数学の公式証明で用いられることが多い)
~と思われる・・・主観的なので、多用しないように。理系NG
○ ~といえる/~と考えられる の違いに注意・どちらも断定度高
・~と言える(評価の意味付け、単なる断定ではない)
・~と考えられる(結論・主張を述べる)=考えることができる
14:35 13課クイズp59
考えられる(自分の意見)/考えられている(他人の意見)の違い
言えよう(断定度低く、避けたほうがいい)/言える(断定度高い)
14:43 作文F.B 関係づけがうまくできている作文は高評価。
14:46 作文について2,3人グループのピア活動
<気付いた点>
ピアラーニングでは、課題作文の関係づけについてどう書いよいのか分からないという質問があった。日本語の問題というよりも、レポートをいかにまとめるかという発想の問題であるようだ。テキストの課題作文では与えられている材料が決まっているので、それに自分の主張をどうプラスさせていけばよいのかに戸惑っているようだ。自分のオリジナルのテーマであれば、この点は解決できるのではないかと感じた。つまり、テーマと論拠が決められているために、余計に難しくなっているのではないかと思った。