授業記録3 2015年10月16日
13:50 要約文返却、フィードバック。
分量について:決められた字数の90%は満たすこと。
「構造の縮小」の仕方についてー原文の構造を理解できるかが重要。
Sより質問:「スタートした」は使えないのか?
T: 論文、レポートの文体では動詞のカタカナ語は使用しない。
14:05~14:20 今日の要約練習。
その間、Tは今日の宿題と作文フィードバックの内容を板書。
14:21 要約文回収。
前回の宿題、第3課のフィードバック。
序論には課題や研究目的だけでなく研究行動の記述も必要。
事実と意見を区別して書くことが重要。
例: 考える/考えている、思う/思っ(述べ)ている
14:30 疑問表現の書き言葉についてテキストで確認
次回は疑問文を用いずに疑問の提示をしてみる
14:40 作文宿題返却(Tが個別にコメントしながら)
添削記号について説明。
内容について、フィードバック。
読点に注意すること。「~で、(×)」
文系の場合は文末をた形にせず、「~する」とすること。
「~という」と「~といった」の違い
今週の宿題について補足。
14:50 グループで宿題についてピア活動
〈気付いた点〉
大半の学生は真面目に取り組んでいるように見えるが、宿題をやらずに授業に出席する学生が決まってきた。
グループ活動は、母語(中国語)で行っているようだ。グループの中にリーダー的人物がいれば良い活動ができるが、あまりまとまらず話し合いに発展しないグループもあった。
グループの人数は3人、多くても4人ぐらいが良いと感じた。