授業記録2 2015年10月9日

(追加コピーのため開始10分後から〜記録)

宿題返却

13:55 要約の仕方についての説明

   縮小コピーのような要約をすること。構成をみる訓練。レポートにふさわしい文章が書けるように。

 

14:00 要約練習スタート お題「電話番号188と189がスタート」

    その間、今日初めて来た学生に事務連絡等。

    要約は、早い学生は開始7、8分で終了。

 

14:19 要約文回収

    T、書き言葉の文体について説明。「だ体」と「である体」の違いについて

    「だ体」・・・ややカジュアル。意見文、新聞記事など。体言止めも許される

    「である体」・・フォーマルで硬い書き言葉。論文、レポート。

    ている(⚪︎)、ておる(×)

 

(コピーのため一時中座)

14:40 レポートと論文の違いについて説明。

 

14:45 「のだ文」との違いについて

     「のだ文」の機能 ー 論をまとめる、強く主張する。

 

14:48 3、4人のグループで宿題作文チェックのピア活動

    大半の生徒は、グループで話し合い、時折Tに質問したりしていた。

    PCを覗いたり、携帯をいじっているSが2名。

 

15:00 今回の宿題の説明をして終了。

 

〈気づいた点〉

 初回の授業より少し緊張が取れたのか、Tの説明に笑いを見せる学習者もいて先週よりも和やかなムードに。若干の学生が入れ替わり、今日は26名。皆、真面目に取り組んでいたが、宿題をやってこなかった学生はピア活動に飽きている様子が見られた。

 やはり、家での準備ができていないと、収穫の少ない授業になってしまうと思った。

 今のところ、大半の学生は真剣に取り組んでいる。

 今日も追加コピーでバタバタしてしまったが、次回は観察する位置を変えてみてもいいかもしれない。